ハイヤーとタクシーの違いを知ろう

ハイヤーとよく比較されるのがタクシーです。どちらもゲストを目的地まで送迎するのが業務であることに変わりはありません。料金はハイヤーの方が高く、使用される車両も高級車に限定されています。それぞれのメリットとデメリットがあり、使い分けをしていくのもいいでしょう。両者の違いについて見ていきましょう。

ハイヤーの車種は高級車に限定されていることが一般的です。国産車だけではなく、海外の高級車もハイヤーとして使われており、基本的に色は黒。常に美しい状態のボディはとにかく品がよく、目を引きます。タクシーの車種は主に国産のセダンタイプに普通車が多く、場合によってはハイブリッド車を使っている場合も見かけます。車両のボディにタクシー会社だと分かる塗装がされている場合も多く、宣伝を兼ねていることがわかります。

料金の設定方法はそれぞれ違い、ハイヤーは完全予約制でプランやプランナーの拘束時間によって変わってくるため、料金設定については予約時に相談の上というパターンです。オプションを付ければ値段が上がりますし、拘束時間が伸びれば、30分単位ごとに上がっていくシステムです。会社によって違いがありますが、このようなシステムが取られています。タクシーは基本的に予約制ではなく、街中を流しているタクシーを呼び止めて乗るシステム。予約をすることもできますが、一般的ではありません。

ハイヤーにはさまざまなプランがあり、観光ガイドをしてくれるようなプラン、サプライズを一緒に演出してくれるプランなどもあるため、車両の運転だけではありません。接客スキルは高いレベルが求められますし、所作にも品格が必要です。タクシーには基本的にプランの演出はありませんし、接客スキルの高さは求められないでしょう。タクシーの場合、運転手の資質によってかなりの差があり、運が悪いと態度の悪い人にあたることもあります。

ハイヤーもタクシーもそれぞれ外国語の日常会話くらいはできた方がいいとは思いますが、タクシーについてはよほど観光地でもない限りはそこまで求められることはないでしょう。しかし、ハイヤーの場合は特に英語の日常会話程度は求められます。これは、日々の努力で習得することが可能なので、少しずつ覚えておくとよさそうです。ハイヤーの場合は、そのほかの国の言葉も日常会話くらいはできる方が望ましいです。その理由は、外国の方を送迎する際に対応できるからです。